• 12月 21, 2024

病児保育を併設予定です!子育て支援について考えています。

奈良県大和郡山市に小児科開業予定「まつい赤ちゃんキッズクリニック」院長の松井潤です。

今回は病児保育についてのお話しです。現在、2025年春の開院に向けて準備しておりますが、同時に病児保育室を併設予定としております。大和郡山市からの委託事業として行う予定で、病児保育とは「共働き家庭など保育が必要な子どもを対象とし、仕事を休めない親のかわりに看護師や保育士が子どもを預かりケアを行います」とされています。今後必要とされる施設になるかと思いますので、新規開院をきっかけに併設を決意しました。

文言で書くと堅苦しくなりますね。個人的には病児保育は保育と看護を合わせ持った子育て支援施設という認識です。

子どもは日々成長発達していきます。風邪をひいて病気になっても、発達を促せるような保育が出来たら素敵ですよね。きちんと保育することで、通常の保育園とは違い、子どもにゆっくり休むことを覚えてもらったり、鼻をかむことを覚えてもらったりなどの機会になるかもしれません。看護をすることによって、病気になっても子どもやご家族にとって安心出来る施設になればと思っています。

私は幼少期に風邪をひいてしんどくても、小児科に行くと不思議と安心して治った気になったことを覚えています。この病児保育が、子どもやご家族にとって風邪をひいても楽しいところがあるからラッキー、あの保育園に行ったら治った気になるんだよねくらいに思ってもらえたら嬉しいです。風邪の子どもを預かるといった意味に加え、子どもの成長に寄与し、安心出来る保育室に出来るように準備していきます。

まつい赤ちゃんキッズクリニック 準備中